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「女の友情」と「恋愛」はどちらが重要? 大人になって改めて考えてみた

最近80年代に流行したキャラクターや少女漫画に注目が集まっているが、皆さんは当時『りぼん』に連載されていた大人気漫画『星の瞳のシルエット』という作品をご存じだろうか?

親友の真理子から「好きな男の子がいる」と相談をうける、主人公の香澄。しかし香澄は真理子から紹介されて以来、その男の子を好きになってしまうのだ。一度は友情のために恋を封印しようと思う香澄。大切なのは恋? それとも友情?

……というのがものすごくざっくりとしたあらすじだが、「友達と同じ男の子を好きになって葛藤する」というストーリー展開は、少女漫画界では王道だ。

少女漫画でもさかんに問いかけられたが、答えは教えてくれない

しかしよく考えてみると、少女漫画は「恋と友情はどちらが大切か?」という問いにはあまり答えてくれない。『星の瞳の~』も結局最終的には主人公はめでたくその男の子と結ばれ、かつ親友とも友情を取り戻す(しかも新しい彼氏ができる)という大団円。結局どちらも犠牲にはしていないのだ。
おそらく『星の瞳の~』のストーリーが、香澄が真理子のために自分の気持ちを封印し、真理子が見事にその男の子と結ばれるというものだったら、当時の250万人の乙女たちは誰も納得しないだろう。少女漫画で“恋愛より友情をとる”という選択肢は想像しづらい。

大人になると実感「恋する気持ちはある程度コントロールできる」

しかし大人になってみると、案外“恋愛より友情をとる”という選択肢は、そう不自然なことではないような気がする。

「友情よりも恋愛を優先するというのは、大人になると厳しいですね。私も以前、友達に紹介された彼氏があまりにも好みだったので恋しそうになりましたが『これはヤバい!』と、自分の気持ちにブレーキをかけました」

そう語るのはルミさん(30歳・フリーター)だ。かつての少女漫画を読んでいると「恋する気持ちは止められない」という価値観があったように感じるが、実際はそんなことない?

「若い頃は確かに無理かもしれないです。でも大人になるとできますよ。逆に大人になると『恋する気持ちほどもろいものはない』ということのほうが思い知らされる気がします。のぼせ上がるのはほんの一瞬。男女交際は、恋心が醒めた後からが勝負ですよね」(ルミさん)

確かに「恋愛の賞味期限は3年」というのは有名なフレーズだ。少女時代にとっての3年といえば永遠とも思えるかもしれないが、30歳も過ぎた独女となると、3年という時間は案外短い。

今回さまざまな独女たちに「恋と友情を天秤にかけたことがあるか?」と聞いてみた中で「恋をとった」と答えたのは2名。ただし二人とも10代のころの話だった。ちなみにその内容はこちら。

「中学の頃後輩の彼氏を奪った。でも結局その男の子と別れた後、その後輩とヨリを戻していました(笑)。今となってはいい思い出ですね」(エリさん・37歳)

「大学生の頃のアルバイト先に新しく入った男の子のことを、私と友人2人とも同時に好きになりました。2人ともその恋を譲る気はまったくなく、あれこれデートに誘ったりしましたね。もちろん友人関係も崩壊しましたが、結局その人は別のバイトの女の子と交際をして、2人とも玉砕!」(ユウコさん・36歳)

ちなみに2人とも「今だったらそんなことしない」というのが共通意見だった。

大人になるほど、一生付き合える女友達は貴重になる

なぜ大人になると、友情が恋よりも重要なケースが増えるのか?

「大人になればなるほど、一生付き合えるような“女友達”を新しく作るのは難しい。そこが10代の若い頃と決定的に違うことですよね」

そう語るのは、チサさん(35歳・会社員)だ。ちなみにチサさんが現在交際している彼氏は、別の会社に勤めていた時の同僚の彼氏を奪った形だったそうだが「同僚だけど友達ではなかったから」とのこと。

「30歳過ぎた独身女性がいい人を見つけるには、人のものでもターゲットにしないと厳しいですから(笑)。だから既婚者じゃないかぎり、略奪は多いにアリだと思っています。でもそれが大事な女友達になると話は別! この年齢で友達を失うのは本当につらいですから」

「恋する気持ちは止められない」といって突っ走ることができるのは、ある意味若い女性の特権。大人になれば好きな相手が既婚者だったり、友人の彼氏だったり、一筋縄ではいかないことがあまりに多い。大人の世界はやはり、少女漫画と大きく違うのだ(橋口まどか)。


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